穂高駅前の住宅地に立つ、約20坪の小さな住宅です。
平屋の建物を中庭を囲む様に計画し、アパレルのアトリエを併設しています。
中庭側のファサードパース
中庭を切取るように、鉄骨と鉄板の玄関庇をデザインしています。
駅のホームから望む(イメージパース)
中庭のシンボルツリーには「りょうぶ」の株立ちを植えました。
アトリエは土足エリアです。床は暖房温水パイプを埋設したコンクリート打ち放しの床。
壁は、安価な構造用合板を白く染色しています。
アトリエ、奥にリビングダイニング、左に中庭が繋がります。
エントランス方向
穂高駅のホームを望みます。
スリットガラスとアパレル陳列パイプ ダイニングに繋がる。
中庭を囲むように、アトリエとリビングダイニングを配置しています。
リビングダイニングも、アトリエ同様の土足スペースです。
ダイニングからアトリエと中庭を望む
ダイニングから中庭テラスに繋がる
キッチンは、アイランドキッチン。ダイニングからは、駅を望むテラスが連続します。
アイランドキッチンも構造用合板とステンレス板でデザインしています。
中庭を挟んだ7坪のスペースが、プライベートゾーン。小さな寝室、洗面脱衣、浴室、靴脱ぎ(内玄関)をコンパクトにまとめています。