名称 | 一級建築士事務所 山田建築設計室 |
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住所 | 〒390-0802 長野県松本市旭1-8-11 |
電話番号 | 0263-38-7878 |
yama-ken@dream.com |
ご相談や設計の依頼は、電話、メールにて承っております。
構想段階での土地、予算、建築計画、その他のご相談は無料でお受けしておりますので、お気軽にご連絡ください。また、オープンハウスや工事現場、その他実際の建物の見学も可能ですので、ご希望の方はご連絡ください。
基本設計以降は、設計監理契約を締結していただいた上で、責任を持って設計を進めてまいります。設計監理報酬については、一般的な専用住宅の場合、以下の「設計監理料」のように、お願いしております。
店舗、医院、併用住宅、住宅以外の建築に関しては、令和6年国土交通省告示第8号「設計、工事監理等に係る業務報酬基準」に基づき算出の上、御相談させて頂きます。個別にお問い合わせください。
設計監理料
一級建築士事務所山田建築設計室
令和 7年4月1日/改訂
平成27年4月1日/改訂
平成18年6月1日/改訂
建築設計監理料には色々な考え方がありますが、私の事務所では、建築の規模や内容に応じて設計に必要な労力(人件費)と、設計に必要なデザイン力・創造性・技術力(技術料)を勘案して設計監理料を算出しています。
工事金額の何%という設計監理料の算出方法もありますが、一方で、無駄を抑えてコストパフォーマンスに優れた建築を考えることは設計の重要な役割です。設計監理料が工事費にリンクし、設計を工夫して工事費を安く抑えると、設計監理料が減るのでは不合理です。 住宅設計監理の場合「40坪の木造専用住宅の設計監理料480万円(税別)を標準」とさせていただいております。30坪~60坪程度でしたら、規模と設計監理料は概ね比例(¥120,000/坪)するとお考え下さい。尚、30坪以下の場合は割高になりますし、一方、60坪を超える場合は割安になります。
設備や外構は建築と一体で総合的にデザインすべきものとの考え方から、標準設計監理料には、造り付けの家具、照明・暖房、庭・塀・門扉等の外構、全ての設計監理を含んでおります。
ローコストな建設計画で、家具、照明、暖房、外構等をご自分で考え簡略にする場合は、設計の実作業量も減りますので、設計監理料を上記標準よりも安価にお見積もりいたします。
鉄筋コンクリート造や鉄骨造等、特別に構造計算が必要な場合は、構造計算料を加算させて頂きます。
また、補助金等の申請・資料作成にあたっては、別途実費にてお見積りの上加算させて頂きます。
設計の進め方、設計監理契約やお支払いについては、以下の様に考えております。
設計には色々な段階がありますが、私共は、色々な要望を整理したり、カウンセリングをしたり、敷地とのあり方を吟味しながら、建物の形を考えていく基本設計の段階を大切に考えています。
最初のご相談で、敷地検討資料・予算資料としてのボリュームスケッチ程度は提示いたしますが、具体的な要望に対する検討や、スケッチの提示は、基本設計業務として取り組んでおります。
私共の事務所では、基本設計着手時に、設計の依頼と受託の意思を明確にする為、50万円(税別)を基本設計料の一部、前払金としてお願いし、これを以て設計監理の仮契約とさせて戴きます。
これにより、我々は業務に対する責任が明確になり基本設計に取り組む一方で、建築主は依頼主としての立場で要望や意見を伝え、細かな検討を要求できます。
また、なんらかの事情により基本設計を中途でやめる場合には、前払金は基本設計既作業代金に充当させていただきます。また、既作業の量によっては、別途既作業代金を協議させて頂きます。
書面による契約内容の確認・設計監理料の確定は、基本設計が完了し建物の規模や内容が確定した段階で、見積・協議いたします。設計監理料内訳は、通常、基本設計料 30%、実施設計料 50%、監理業務料 20%として、お支払い時期は各々の業務完了時にお願いしています。
以上が、山田建築設計室の住宅設計に関する設計監理料の概略です。細かな内容やご質問のある方は、なんなりと御相談ください。