上高地、河童橋のたもと「五千尺ホテル」の客室インテリアデザインです。
2007年初夏 新しい部屋が完成しました。
落ち着いたながらも、広がりがあり、特徴のある水廻りが便利です。
（写真は、「五千尺ホテル」様より、提供頂きました。ホテルのホームページもご覧下さい。））
ソファに座って、窓を眺める。
窓が小さく、あまり人気の無かった部屋の改装です。開放感はありませんが、窓が小さく落ち着いた雰囲気を生かすことを心がけ、落ち着いた窓際にベットを配置してみました。内装の雰囲気も、こげ茶とベージュを基調として、落ち着きのあるコーディネートでまとめています。
この、客室デザインの最大の特徴は、パントリー（流しをしつらえたカウンター）を備えたユニークなリビングコーナーです。
ご家族・お友達と・・・・アットホームなリゾートでの時間を過ごして頂けるようにデザインしました。
この部屋自慢の、リビングコーナーに設置したパントリーです。
リビングコーナーに設置したパントリー（流しをしつらえたカウンター）は、モーニングコーヒーに、夕食後のミニバーに、「リゾートでの生活」に拡がりをもたらします。ホテルの客室にはめずらしい、部屋内に水廻りを備えた別荘のようなつくりは、何日か滞在なさる方にも、「我が家」の様に快適にお過ごし頂けると思います。