2つの庭

建物が完成しました。
肝心の庭は、来春、温かくなってから木を植えたり、生垣を囲って整えます。

STEP / under constraction

模型のイメージどおり、切妻屋根の、伸び伸びとしたプロポーションです。

STEP3 – Oct / 2006

基本設計も最終段階になりました。

今までの、模型を中心にした検討に加え、
インテリアのイメージをパースに描いて、
検討しプレゼンテーションしています。

途中までは、CADの断面図から形を起こしていきますが、最後はやはり、慣れ親しんだ手描きが、雰囲気を伝えることが出来ます。

和室のリビングから、廊下状の吹き抜け
「ライトウェル」を介して、
明るいガラス屋根のウッドデッキに繋がります。

ダイニングからも、ウッドデッキに繋がります。

ここまでは、設計の内容・デザインが中心でしたが、予算の検討も大切です。

「基本設計概算」です。
今までの何件もの設計監理データの分析で、出来るだけ高い精度で概算工事費が算出できるようにしています。
現段階での、工事費を検証し、実施設計に向けて予算を検討しながら、仕上げを決定したり、設計内容を修正します。

今回の案・下の前回打ち合わせ案と構成は同じですが、間取りの変更で、外観も若干変わりました。

STEP2 – July / 2006

今回の打ち合わせは、1:50スケールの模型が中心です。

このスケールでは、配置や構成よりも、間取り・プランが焦点になります。
建物の外観をより正確にイメージできます。

プラン上で、階段の位置は重要です。
前回と階段の向きを変えて、2階の寝室と子供部屋を振り分けにして、
動線をコンパクトにすると同時に、階段がワンルームを区切る手がかりになります。

STEP1 – May / 2006

両親の家の南隣の敷地に、若い夫婦の住宅を計画しています。計画では、既存の両親の家と今回新築する家との関係を大切に考えました。

既存の家の南側に建設する為、ご両親の家の日照を邪魔しないのは当然の事として、両親の庭が広がりを持ち、若い夫婦の家に連続するように考えました。「2世帯の庭」です。

「2世帯の庭」とは別に、若夫婦の生活を支える「生活の庭」を建物南側の日当たりの良い位置に計画し、リビングやダイニングはこの庭に面して日常生活はこの庭を中心に営まれます。

「家庭」と言う言葉がありますが、住宅において(特に田舎では)「庭」は重要な意味を持ちます。